当研究グループでは,森江隆特任教授が代表を務める脳型集積システムに関する複数の研究開発プロジェクト,特にNEDOからの受託事業を推進します.九工大大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻に属する研究室だけでなく,他大学の研究室や企業とも連携しています.具体的なターゲットのひとつは,リザバー計算モデルに基づいたエッジ向け超低消費電力AIプロセッサであり,SDKも開発して広く産業界に応用展開します.脳型AI技術としては,海馬とその周辺部位の機能をモデル化した脳型記憶処理システムなどを開発しています.これらの研究開発成果は家庭用サービスロボットを用いて実証し,ロボカップ@ホーム競技会などでデモ公開しています.
当グループが推進する研究テーマは,AI,脳科学,計算機科学,ロボティクス,集積回路技術,デバイス・材料科学などを含む,超融合領域です.既存の研究分野に閉じた教育では対応できないため,大学院博士前期・後期課程学生およびポスドクに対する教育を研究に並行して行い,本領域の将来を担う人材育成も推進します.
学生の教育を兼ねたロボカップ@ホームチームは学生達だけで構成されていますが,世界大会通算7回の優勝を含む世界レベルの戦績を残しています.この成果は,本学を含む「カーロボAI連携大学院」の総合実習にも反映されており,全国の高専からのインターンシップ教育にも活用されています.
News ニュースリリース・新着情報
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博士後期課程の横田さんと水谷さんの論文がNOLTA,IEICE誌で出版されました
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連携している千葉工大・酒見上席研究員のアナログインメモリ計算回路のチュートリアル論文が先行公開されました
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社会人Drコースの王さんのインメモリ計算モデル・回路の論文が出版されました
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連携している千葉工大・酒見上席研究員の研究論文が出版されました
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ニューラルネットワークの国際会議IJCNN2025でジョーンスさんがポスター発表を行いました
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回路とシステムの国際会議ISCAS2025で宍戸さんが研究成果を発表しました
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日経新聞電子版に記事が掲載されました
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LSIとシステムのワークショップ2025で宍戸さんがIEEE SSCS Kansai Chapter Academic Research Awardを受賞しました
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第6回ニューロモルフィックAIハードウェア国際シンポジウムで4件の研究発表を行いました
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レザバー計算モデルに関する論文2報がarXIvに掲載されました




